
人物の心境を描写することに意を注ぐのではなく、人物の行動を描写して映像を視る者に人物の心境を自由に思わせるアメリカっぽい演出家の中で筆頭とされるドン・シーゲル監督の作品からご覧下さい。
映画が成り立つ為の虚構的なプロットにしても、迫真的な映像のリアリティーが実にビビッドな印象を与えますよねぇ。
そうです、つけ麺でなく、油そばでなく、ラーメンもまた太麺でなきゃいけませんよねぇ・・・
次にご覧戴くのはよく識られたサム・ペキンパー監督の作品ですぅ・・シーゲル監督の助手を務めただけあって、シーゲルのフィルムとそっくりな出来映えれすわぁ

異常な行動を実にリアルで綺麗な映像に止めていますわぁ。
んで、ペキンパー・フィルムで脚本を書いたウォルター・ヒルが自らメガホンを執った作品れすわぁ。
『エイリアン』をプロデュースしたウォルター・ヒルのシナリオはなるほど面白いれすが、シーゲル&ペキンパー師弟らのフィルムとちゃって迫真性・美術性において劣ってますわなっ・・・
以往、米映画は日本テレビ以下になりましてん・・
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